カルテット, 各話, 感想 の検索結果:
はじめに カルテットの感想を書いてもう1年経つんですね。。。 最近はなかなかブログが更新できていませんが、坂元裕二作品だけは頑張って更新します! motherもwomanも観てきて、田中裕子さんに激惚れしているので、この部分が特に楽しみです。 また、メイン演出が定番の水田さんということで、そのあたりにも注目してみていきたいです。 それでは、今回も最後までお付き合いいただければと思います!! 第1話あらすじ(NTVより引用) 林田亜乃音(田中裕子)はその日、自宅1階の廃業した印…
…ラになってしまった、カルテットドーナツホール。 それから一年後、彼らはそれぞれ別の道を歩んでいた。 【スポンサードリンク】 ハイライト 好きなカット。 『いつ恋』にも似た台詞が出てきましたね。 私たち、今、かけがえのない時間の中にいる。 二度と戻らない時間の中にいるって。 それぐらい眩しかった。 こんなこともうないから、後から思い出して 眩しくて眩しくて泣いてしまうんだろうなあって。 真紀の不在と週刊誌報道により、第9話で司が恐れていたことが起きています。 坂元裕二作品では"…
…はなくて今を見つめること。 人生はやり直せません。 やり直さないということは今を受け入れることです。 諭高は茶馬子のことを話さないし、司も結衣のことを話しません。 カルテットの第1部はそういった人生の"選択"を描いてきたと言えます。 とうとう残り1話となってしまいました。 ここまで見ている感じだと坂元裕二作品にしては、長台詞が少ないなという印象です。 ここからの大きな展開はないと思いますが、カルテットがどういう日常生活を送るのか楽しみにしたいと思います。 ★カルテット各話感想
…のわけは語って欲しいところですが...!! 残り2話ということですが、坂元裕二作品で事故りやすいのは第7話と第9話です。 つまり、次話を乗り切ればもう大船に乗ったつもりで最終回を迎えることができるはず。 演出のバトンが土井さんに戻ってきたので、このまま最後まで土井さんなのかな。 そこのところにも注目していきたいと思います。 ★カルテット各話感想 *1:そもそもこの会社ですずめの名前で検索するような人はいなそうだけど *2:2度出てきますが、これはものすごく効果的な使い方だった
…。 そして、転倒。 カルテットの世界へようこそ! おお、今話は視線で語ってますね。 幹生:なんで真紀ちゃんが...。 真紀:「なんで真紀ちゃんが...。」って言わないで。 幹生:やったの俺だから...。 真紀:まだ夫婦だよ。 ここいい会話ですね。 「ちょっと転んだだけ」のちょっとが大抵ちょっとじゃないのと同じように、 「ちょっと出かけてくるね」のちょっとも大抵ちょっとではありません。 すずめは、このちょっとがひょっとしたら永遠の別れになってしまうんじゃないかと感づいています。…
… そんな中、夫さんはカルテットが住む家に到着します。 このすずめの言い方が個人的にかなりツボ! うーん、ここもう少し何とかならないかなー。 説明で気付かせるんじゃなくて視線で気付かせたいなー。 すずめに気付かせるのは漫喫とか、コンビニに寄らせて気付かせるとかでいいと思うけどなあ。 気付いてる上で家に上がらせて、 「槙...村さんってコンビニ強盗とかしたことあったりしますか?」 みたいなカマかける質問すればよさそうだなーと思いました。 舞台は変わって回想シーンへ。 真紀と夫さん…
… 褒められて嬉しがるカルテットメンバー。 このシーン、すごく好きです。 それが嘘だとしてもからかわれたとしても嬉しかったという気持ちは本当で。 このあとに続く個人としての夢じゃなくて、カルテットとしての夢を見ましょう、というのも良かったです。 司は恋愛になるとやや子供っぽいのに、こういうところはしっかりしてるんだなあ。 すずめが丸めた楽譜を取る諭高。 これは4話で諭高がヴァイオリンを壊そうとするのを茶馬子が止めたこととかけているのかな。 いい描き方です。 現実を直視し、当て振…
…小さい声も再登場。 カルテットメンバーには心を許しているんですね〜。 明かされる諭高の過去。 妻子がいたり、宝くじで高額当選していたりと濃厚。 「結婚ってこの世の地獄ですよ」 「妻ってピラニアです」 「婚姻届は呪いを叶えるデスノートです」 などと『最高の離婚』の光生を連想させるようなワードもちらほら。 諭高が茶馬子の居場所を話さなかったのは息子を思ってのことでした。 横須賀だけに『横須賀ストーリー』。 小ネタを忘れない坂元裕二です。 自身のクセから子供の成長を感じる諭高。 離…
…の」 『知られたら、カルテット辞めなきゃいけないのかなって思って』 (真紀、首を横に強く振る) 『こういう人だってバレたら、嫌われちゃうかなって思って』 『怖くて...怖かった、みんなと離れたくなかったから』 「私達、同じシャンプー使ってるじゃないですか」 「家族じゃないけど、あそこはすずめちゃんの居場所だと思うんです」 「髪の毛から同じ匂いして、同じお皿使って、同じコップ使って」 「パンツだってなんだって、まとめて一緒に洗濯機に放り込んでるじゃない」 「そういうのでもいいじ…
…)を監視するために、カルテットに加わったことが判明したすずめ(満島ひかり)。 依頼主である鏡子(もたいまさこ)に経過を報告に行くと、そもそもカラオケボックスほか二人がいたことにも、何か理由があったのではないかと疑問を持ちはじめる。 【スポンサードリンク】 ハイライト 「嫌いになろうと思えば思うほど、好きになるでしょう」 餃子とブイヤベースから始まってのうまい着地を見せた!! 1話で予測していた通り、司(松田龍平)は鏡子(もたいまさこ)の差し金ではなさそうでした。 カーリングで…
…たちだ。そんな4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた……。 【スポンサードリンク】 ハイライト すずめ(満島ひかり)のカサド 無伴奏チェロ組曲からスタート。 どう見ても怪しい鏡子(もたいまさこ)から真紀(松たか子)と友達になってほしいと依頼されます。 いい質問だなー。 こういう質問が出るところが、坂元裕二の魅力。 松たか子と440Hzの世界。 満島ひかりはこう言ったセリフを違和感なく喋ることができるので、す…