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【ドラマ】問題のあるレストラン 第1話「セクハラパワハラ女は我慢しなきゃいけないの?」 感想

第1話あらすじ(フジテレビより引用)

田中たま子(真木よう子)は、真面目で働くことが大好きな独身女性。 小さな仕出し会社に勤めていたたま子は、その会社がカリスマ社長・雨木太郎(杉本哲太)率いる大手飲食会社『ライクダイニングサービス』に吸収合併されたのを機に、全国展開を見据えた新規店舗のプロジェクトに参加することになった。 だが、『ライクダイニングサービス』は極端なほど男性偏重で、手柄はすべて男たちのもの。 おまけにセクハラ、パワハラが日常的に横行していた。 それでもたま子は、物件や料理人探しに奔走し、やがて優れた腕を持つシェフ・門司誠人(東出昌大)と出会う。


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まず

坂元裕二×女性モノ!
近年でも、WomanとかMotherとかやってましたね。
今作は「THE パワハラ・セクハラ」という感じ。

ハイライト

なんといっても真木よう子、キツイ!
こういう役ほんとに合ってないと思う、つらさしかない。つらい。

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この人に天真爛漫っぽい感じはびっくりするほど合わない。
何度転生してもこういう感じにはならないと思う。


真木よう子にこういう役やらせると違和感しか生まないと思わされた最高のCM。
どんな判断だ。

NO MORE 屈託のない笑顔!
暗さを、そして影を!


落ち着く。

臼田あさ美は坂元裕二関連でも最近よく見かける。
基本なにやってもいいので、こういう抜けたキャラも合うし、最高。*1

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二階堂ふみはマシンガントークという名の代弁者ポジ兼学歴コンプ。
この子がメインの回は坂元裕二節炸裂という回になりそう。

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高畑充希、この表情が常によい。

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うーん、このシーン必要かなあ。
正直これは脚本過多なのでは?
チャンネル変えられちゃう!

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アイスバケツチャレンジに失敗したたま子は逮捕されてしまう。
いい表情、こういう一面もあるからまだやっていける。

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最後はみんなでポトフを食べる。おいしそう。
ポトフは平和への鍵。
レシピはクックパッドの公式キッチンに掲載されている。


感想

簡単に言うと、
「ライクダイニングサービスが出店しているレストランの近くに無職のみんなで協力してレストランつくって、見返してやろーぜ!」
という復讐劇。
コメディなのか社会派なのかまだ割合がわかんないけど、どっちつかずな展開になるのだけはやめてほしい。
このレベルの会社なら訴えればいいのに、なんで訴えないのか謎。
給料がめっちゃいいから辞めるには惜しい→我慢したほうがマシみたいな背景ありましたっけ?
面白いかどうかはまだ判断できなさそう、しばらくは様子見。
とりあえずはやくたま子になれなければ...。
よくも悪くも坂元裕二なので、最後まではみる。*2

★問題のあるレストラン各話感想

問題のあるレストラン 1 (河出文庫)

問題のあるレストラン 1 (河出文庫)

フジテレビ系ドラマ「問題のあるレストラン」オリジナルサウンドトラック

フジテレビ系ドラマ「問題のあるレストラン」オリジナルサウンドトラック



*1:祝女というNHKが誇る最高の番組、もう一度やってほしい。

*2:音楽は最初の屋上のシーンがよかった。