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【ドラマ】いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 第5話 感想

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前回の感想はコチラ。

第5話あらすじ(フジテレビより引用)

音(有村架純)は、朝陽(西島隆弘)に誘われて屋上へ行く。
朝陽が用意した望遠鏡で一緒に星を見るふたり。
そこで朝陽は、僕のことを好きになれば両想いをあげられる、と彼女に気持ちを伝える。


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ハイライト

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5話は星を覗く音(有村架純)と朝陽(西島隆弘)からスタートです。
2話で朝陽は星を見るのが好きだと言っていましたね。
「(星の光と同じように)人の命や思いも長い時を超えてどこかへ届いていく」とも言っていました。
ここで音と朝陽が天体望遠鏡を覗いているのは、思いが長い時を超えるということの暗示です。

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練(高良健吾)は電気ストーブを押入れにしまい、戸を閉めてしまいます。
4話で出てきた電気ストーブ。
音のつっかえ棒は、「桃の缶詰」でしたが、練のつっかえ棒は「電気ストーブ」です。
練は早くもそれに蓋を閉めてしまいます。

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小夏(森川葵)の髪を切る晴太(坂口健太郎)。
練は小夏の初恋の人でした。
昔から変わらず純粋で真面目で約束は守る...。
その後の晴太のブラックジョーク*1に対する小夏の引きつった笑顔も良かったですね。

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ここは木穂子(高畑充希)の演技がいいですね。
音と会話してるシーンでは、練と音のフラフラしたキャッチボールを目で追い続けています。
その間、練はずっと音を見ていて木穂子を一度も見ません。
なので、音と別れた後、木穂子は練を見つめるわけですね。

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ナチュラルに携帯を失敬し、メールを確認する晴太。
最新木穂子情報をつかみます。

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こうも携帯メールが出てくるのも意図的な演出ですね。
後半でもメールは出てきそうです。
語らずとも、受信時刻で過去をはっきりと示すことができるからです。

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さてさて、ここから続く「独り言ですけど。」のくだりは少々だるくて、テンポ悪く感じました。
棚の奥にしまってる〜のとこも、うーん...。

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佐引(高橋一生)は練と同郷でした。
練が1日だけ福島に帰ることに対して、「ずりいなあ」と発します。
佐引が地元に帰れないのは、やっぱり息子のことがあるから?
この人のエピソードはきっちり最後までに描いてもらわないと、
死んでも死に切れないというのが、我々・高橋一生信者の最後の願いです。

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企画をお願いされたとこを省いたのは◉
このシーンで今回の演出が並木さんであることに気付きました。
しかし、木穂子が部屋を出た後のカット割りは好きではありませんでした...。
分けなくてよかったと思う。

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静恵(八千草薫)の策略により、音・木穂子、両人によるキャットファイト待ったなしと思わせるような緊張感が走ります。
「北海道」という単語にしっかり反応した木穂子はこの表情です。
何度も取り上げてますが、木穂子の表情は本当にいいですね。
木穂子の中で疑惑の芽がさらに大きくなっていきます...。

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さて、1話で出てきた「気象観測部の保利くん」に引き続き、
新キャラ・絶対に登場しない第3者こと「岩田さん」「近藤さん」が登場しました。
こう何人も出てくるのは珍しいですね。
(1話の感想で「姿は決して現さないのが坂元裕二作品の不文律」と書きましたが、『最高の離婚』で潮見さんは出てきてましたね)

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初めてメインキャスト6人揃って、楽しく芋煮会するぞ!!!という空気でしたが、そうはなりませんでした。
特攻隊長・晴太が「木穂子さんが不倫してた人のことですか?」とぶっこんだため、一気に今夜はビート・イット。

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副隊長・小夏もぶっ込みます。
音と練が両想いである(あった)ことをズバリ白日の下に晒します。
晴太に吹き込まれてはいるのですが、それにしても晴太の洞察力恐るべし...。
練も木穂子のことが好きだと主張しますが、小夏に「何番目に?」と聞かれると黙ってしまいます。
えーここはウソでも即答してくれないと...。
黙るというのは一番最悪ですね...。
これって結局、木穂子が可哀想だから付き合ってるってことと同じなんですけど...。
4話の病室のシーンはなんだったんだ...。
木穂子の性格、もうわかるでしょ...。
まあ一番と言われたところで、木穂子からの疑いは晴れないけど...。
そこを時間かけて木穂子から信頼勝ち取っていくのが練の役目なのでは...。

「練はそっだおっかねえ顔する人じゃねがったもん。ウソばっかついってからだ。」
という小夏の台詞はかなり感情がこもっていてよいですね。
2話のファミレスのシーンで分かるように、小夏は練には好きな人といてほしいという願いがあります。
そして、今回5話の初恋の人である練にはその姿を守っていて欲しかったという思いが強く重なってきます。
最後に小夏が音に対して語る言葉は、本当は音に対してではなく、小夏から小夏自身への語りとなっています。
この場でそれに気付いているのは、晴太と静恵だけです。

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木穂子はまたタクシーに...。
一時期は練と共にバスに乗れていましたが、やはり戻ってしまいました...。
そして、練はタクシーに乗りません...。

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音と朝陽も練の元を去ります。
今まで練の位置に立っていたのは音でしたが、今度は練です。

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袋を見た瞬間、木穂子からだと思いました。
中に入ってるのはノートとペン。*2
ペンは折られているかもと思いました。
予想が外れていてよかった〜。

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やっぱり練はタクシーに乗らない。
(お金もなさそう)

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猪苗代湖に着く練。
夕方見る猪苗代湖は練が悲しいときには悲しい色、嬉しいときには嬉しい色に染まるという話でしたね。
さて、今の色は...。

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あのね。
私ちゃんと好きになりました。
短かったけど、ちゃんと好きになった。
好きだったらそれでよかった。
それがすごく嬉しいんです。
ずっと。
ずっとね、思ってたんです。
私、いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまうって。
私。
私たち、今、かけがえのない時間の中にいる。
二度と戻らない時間の中にいるって。
それぐらい眩しかった。
こんなこともうないから、後から思い出して
眩しくて眩しくて泣いてしまうんだろうなあって。

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」っていうワードが出てきましたね。

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家に帰った練。
風呂に入った祖父から「ぬりぃ」と言われた練は嬉しそうでした。

まとめ

5話は無音が多くて、神妙な感じの進行でしたね。
何はともあれとにかく1部が終了しました。
とりあえずメインキャスト6人の顔合わせはようやく済んだというところですね。
また、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」というワードも出てきました。
きっと2部では、これが別の人間(練?)から発せられる?

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そして、話題となった練の5年後。
人身事故に対して舌打ちをしています。
それは練が東京に来たときには、胸が痛むといっていた仕草...。
さらに、一度も乗らなかったタクシーについに乗ります。
これは完全に練が変わってしまったことを示しているのでしょうか?
変えてしまったならば、その訳は?
練の奥底にしまった思いは再び取り出されることがあるのでしょうか?

次回は坂元裕二の永遠のヒロインこと満島ひかりのご登場ということで胸が高鳴ります。
今のところ、5年後を描く意図はまだ分かりません。
邪推はせず、来週を楽しみに待ちたいと思います。

明日への手紙

明日への手紙



★いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう各話感想



*1:ジョークとは思えないが

*2:3話の手紙のくだりね