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【ドラマ】極悪がんぼ 第1話「人生どん底女が挑む、喧嘩上等、極悪ワールド!」感想

第1話あらすじ(フジテレビより引用)

フリーターの神崎薫(尾野真千子)は、ファミレスの店内で怒突工事(中野英雄)に迷惑料の200万円を払えとすごまれていた。 元カレの茸本和磨(三浦翔平)が、怒突のクレジットカードを偽造し金を作ったのがばれたのだ。
ところが、茸本は雲隠れしたため、薫はとばっちりで怒突と対面するはめになった。
そこへ、金子千秋(三浦友和)と夏目大作(竹内力)が入ってくる。
さらに、巻上輝男(宇梶剛士)が、矢敷聡美(夏菜)を連れて来た。 聡美も巻上に200万円の借金があるという。
怒突に代わりその場を仕切り始めた金子は、「小清水経営コンサルタント」と書かれた名刺を差し出した。
金子が所属する「小清水経営コンサルタント」ではその頃、所長の小清水元(小林薫)が冬月啓(椎名桔平)を呼び一通の公正証書を手渡すと、800万円の不良債権の回収を指示した。
その傍には弁護士の豊臣嫌太郎(宮藤官九郎)が、所内には所員の抜道琢己(板尾創路)もいた。
一方、ファミレスにいる金子は、薫と聡美に400万円の札束を見せ、この金を怒突らに渡し誓約書を取り戻せば手が切れると説明。
提案を受け入れた薫らは新たな借用書にサインし、怒突らに金を返す。新たに借りた金の返済はどうすればいいのか、と聞く薫らを、
金子は真矢樫キリコ(仲里依紗)のいるスナック「まやかし」に案内。そこで、とある島で住み込みで働くコンパニオンの仕事を紹介する。
いかにも怪しげな仕事をいぶかしがる薫らに金子は、これなら3ヵ月で200万円が稼げると断言。
明日の出発までに答えを出せ、と言われた薫は…。


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原作と比べて

主人公の性別が女*1だったり新キャラが増えていたりと、原作とは設定が違うらしい。
TV*2の宿命って売れるものを作ることであって、原作に忠実である必要はないと思うし、この辺は特に気にならなかった。*3
月9でやるとしたら原作のままでは華がない気もするから、よい判断なのでは。
原作知ってる人にはフラストレーションたまるのかもしれないが、こういうのは映像化の宿命(設定が違う・あのエピソードが語られてない等)ですよね。*4
まあ今回私は原作を知らないので、そこらへんは考えずに楽しめそうです。

ハイライト(with 感想)

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オノマチにはやっぱり暴力が似合う。

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氣志團ってあんまり馴染みがないんだけど、OP曲いい感じ。

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借金返済の手立てとしてアルバイトを紹介される。

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が、紹介されたバイトは「TKB出ちゃうやつ」だった。*5

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家出した和磨が作ったポテサラを泣きながら食べる薫。

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亀津井太郎(勝村政信)のキャラがなかなかいい!

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島から海を渡り脱出。

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仲里依紗はホステスがめちゃくちゃ似合う*6

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聡美が語った話はすべてウソだったことを知る薫。

聡美の話がウソだってことをにおわせる描写があったほうが個人的にはよかったなー*7
悪女さが一緒にいるときに見えるとよかったんだけど...。*8
1話で気になったのはこれくらいだった。
でも、オノマチの表情だけで見続けられてしまう...。
音楽はそれほど印象に残らなかった、サントラ収録曲がすべて出ている訳ではないと思うので、
その点も含め2話に期待!

*1:カバチタレ!

*2:TVに限ったことではないが

*3:ぶっちゃけ女性が増えて困ることは個人的にないですね!

*4:前クールでいうところの失恋ショコラティエ現象

*5:最高の離婚を彷彿とさせます

*6:ラッキーセブンみたいだな

*7:例えば子供を無下に扱うシーンとかね

*8:でも、リアルっぽさを求めるとこういったシーンを追加する必要ないんだよなー